皆さま、はじめまして。
越谷市にある「はな犬猫病院」の院長・濱野洋幸(はまの・ひろゆき)と申します。
当院は、病気以外のちょっとしたお悩みでも気軽に立ち寄れる「地域交流の場」をめざして、2015年の3月に開院しました。
おかげさまで多くの方々にお越しいただくようになり、2022年5月には現在の場所に移転し、施設を拡張してさらに快適に過ごせる環境を整えました。
従来の治療に加え、トリミングもできるようになり、健康管理を兼ねたサービスを提供しています。
院名の「はな」には、家族を意味するハワイの言葉「オハナ」や、「花」に囲まれたような優しい環境でありたいという想いを込めています。
内装はハワイの住宅をイメージし、リラックスできる明るい雰囲気です。
お買い物やお散歩のついででも構いませんので、足を運んでいただければ幸いです。
ワンちゃん・ネコちゃんも慣れますし、いざというときに来院を嫌がらず、スムーズな治療ができると思います。
当院がアットホームなおもてなしの姿勢を重視するのは、「ワンちゃん・ネコちゃんは話すことができない」からです。その分、飼い主さまから情報をいただく必要があります。また、獣医師が考える理想と飼い主さまのゴールが違うこともあるでしょう。
飼い主さまとペットにとって適切な方法を選択できるように、真心を込めて対話を重ねながら、できることを探していくのが、当院の基本的な考え方です。
それと同時に、病気を発症させない工夫も検討していく必要があります。予防接種や避妊・去勢手術だけではなく、環境や食生活の改善なども大切です。
ペットを飼われて間もない方には、私が体験した実例を交えて、詳しくご説明していきます。
獣医療を通じて、生まれ故郷に恩返しができれば、こんなにうれしいことはありません。
皆さまのお近くで当院のスタッフを見かけましたら、ぜひお声がけください。よろしくお願い申し上げます。
獣医師 濱野 洋幸